「CutAll」コンフィグ設定の紹介&おすすめ設定【マインクラフト/Minecraft】
こんにちは、Rojiです!
今回は、「CutAll」というMODのコンフィグ設定を紹介します。
木を集める際に便利な「CutAll」ですが、
適切な設定を行っていないと、機能を100%使いきれません。
また、設定をしていないことで、非効率になってしまうこともあります。
今回紹介する設定を参考に、「CutAll」を使い倒しましょう!
注意事項
MODとは、有志の方々によって作られた非公式な改造です。
お持ちのPCになにか影響があった場合も自己責任になります。
また、今回紹介するMODは、マインクラフトのバージョン1.18.1のMODです。
他のバージョンでの動作確認は行っておりません。
「CutAll」の導入方法
この記事では、「CutAll」を導入していることを前提にお話しします。
もし、まだ導入していない方がいたら、先に導入をお願いします。
・CutAllの導入はこちらから
roji-game-ani.hatenablog.jp
コンフィグの設定
破壊するブロックを設定するときや、
他のMODで追加されたツールを追加するときも、
コンフィグファイルを書き換える必要があります。
コンフィグファイルを開く
まず、設定をするために、コンフィグファイルを開きましょう。
マインクラフトのランチャーを開き、
起動構成を開いてください。
画像の赤丸で囲まれているフォルダマークをクリックしてください。
すると、マインクラフトのフォルダが開きます。
その中にある「config」というフォルダを開きます。
すると、「cutallsmp-common.toml」というファイルがあると思います。
(もし、ファイルが見つからない場合は、一度マインクラフトを起動してみてください。)
それが、CutAllのコンフィグファイルです。
コンフィグファイルを開くには、右クリックして、「プログラムから開く」でメモ帳を選択するか、メモ帳にドラッグアンドドロップしてください。
すると、コンフィグファイルを開くことができ、編集が行えるようになります。
編集する行
たくさん英語が記述してあり、どれを編集すれば良いのか分からないと思います。
基本的には、頭に「#」が付いていない行を編集するようになります。
上から順に説明していきます。
itemIds
「itemIds」は、CutAllを使用するツールの設定です。
デフォルトでは、バニラに存在する斧が設定されています。
もし、他のMODで追加された斧などを追加したい場合には、ダブルクォーテーション(" ")で囲まれた中に、カンマ区切りでツールのIDを入力してください。
(例) 「itemIds="〇〇, 〇〇, 〇〇"」(「〇〇」にツールのIDを入力してください。)
blockIds
「blockIds」は、CutAllで破壊できるブロックの設定です。
デフォルトでは、原木系のブロックが設定されています。
他のMODで追加されたブロックを設定する場合には、
「itemIds」と同じように、ブロックのIDを入力してください。
ブロックのIDが分からない場合は、「F3+H」を押して、対象のブロックにカーソルを合わせると、IDを確認できるようになるので、活用してみてください。
leavesIds
「leavesIds」は、CutAllで木と一緒に破壊する葉ブロックの設定です。
デフォルトでは、バニラに存在するすべての葉ブロックが設定されています。
ここも、もし他のMODで追加されたブロックを追加したい場合には、同じように入力してください。
nondestructiveItemIDs
「nondestructiveItemIDs」は、破壊しないブロックの設定です。
もし、一括で破壊したくないブロックがある場合には、ここにカンマ区切りでIDを入力してください。
leavesRange
「leavesRange」は、破壊する葉ブロックの範囲の設定です。
デフォルトでは、「leavesRange=3」となっており、
数字を大きくすればするほど、広範囲の葉ブロックを破壊することができます。
しかし、大きくし過ぎると、関係のない木の葉ブロックまで破壊するので、
デフォルトのままをおすすめします。
Key
「Key」は、CutAllのON・OFFを切り替えるキーの設定です。
デフォルトでは、「C」に割り振られていますが、
もし、変更したい場合には、「KEY_C」の「C」の部分を好きなキーに書き換えてください。
Limiter
「Limiter」は、一括破壊する範囲の設定です。
デフォルトでは、「0」になっており、
「0」は無制限を意味します。
マインクラフトには、オークや白樺などの小さめの木から、ジャングルやダークオークなどの大きめの木まであるので、デフォルトのままにしておくことをおすすめします。
Durability
「Durability」は、一括破壊した際に消費される耐久値の設定です。
デフォルトでは、「Durability=0」が設定されています。
「Durability=0」
1回の破壊でどれだけ多くの木を破壊しても「1」しか耐久値が減りません。
「Durability=1」
破壊した木の数と同じ数だけ耐久値が減ります。
ツールの残り耐久値を上回っても、破壊できます。
「Durability=2」
破壊した木の数と同じ数だけ耐久値が減ります。
しかし、ツールの残り耐久値を上回ったら、破壊できません。
おすすめは、「Durability=0」です。
DropGather
「DropGather」は、破壊したアイテムを自動で一か所に集めてくれる設定です。
デフォルトでは、「DropGather=false」が指定されており、破壊したブロックが散らばって落ちてきます。
一か所にまとまってくれると、回収が楽になるので、
「DropGather=true」にしておくことをおすすめします。
DestroyUnder
「DestroyUnder」は、下のブロックまで破壊するかどうかの設定です。
デフォルトでは、「DestroyUnder=false」になっており、
斧で壊したブロック以上の高さにあるブロックしか一括で破壊してくれません。
「DestroyUnder=true」にすると、根本のブロックまで破壊してくれるので、おすすめです。
StartMode
「StartMode」は、ゲーム開始時にONにするかどうかの設定です。
デフォルトでは、「StartMode=true」になっており、
ONの状態で始まります。
この設定はお好みで好きな方を選んでいただきたいです。
もし、OFFの状態で始めたい場合は、
「StartMode=false」に書き換えてください。
その他の設定
他にも、「channelName」という項目がありますが、あまりプレイに関係ないので、デフォルトのままで大丈夫です。
まとめ
今回は、「CutAll」のコンフィグ設定を紹介しました。
コンフィグを適切に設定することで、「CutAll」の機能を100%使うことができます。
ぜひ、「CutAll」を使い倒して、楽しいマイクラライフを!