ろじのあそびば

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【MOD紹介】アイテムをたくさん収納!「Sophisticated Backpacks」を完全解説!(1.18.1)【マインクラフト/Minecraft】


こんにちは、Rojiです!
今回は、たくさんのアイテムを運ぶ際にとても役に立つMODの紹介です。

アイテムがかさばってインベントリだけでは足らない!
建設の際に毎回アイテムを取りに行くのが面倒!

そんなとき、役に立つのが「Sophisticated Backpacks」です。
どんなMODなのか紹介していきます。

注意事項

MODとは、有志の方々によって作られた非公式な改造です。
お持ちのPCになにか影響があった場合も自己責任になります。

また、今回紹介するMODは、マインクラフトのバージョン1.18.1のMODです。
他のバージョンでの動作確認は行っておりません。


導入方法

前提MODは「Forge」です。
「Forge」のインストール方法や、MODの導入方法は以下の記事を参照ください。
roji-game-ani.hatenablog.jp


「Sophisticated Backpacks」配布場所↓
https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/sophisticated-backpacks/files/3693291
上記のサイトからMODをダウンロードしてください。

ダウンロードしてきた「Sophisticated Backpacks」をマインクラフトのmodsフォルダに入れれば導入完了です。

バックパックの使い方


「Sophisticated Backpacks」では、アイテムを収納できるバックパックが追加されます。
バックパックは、手に持った状態で、右クリックをするか、チェストプレートと同じように装備した状態で、「B」キー(デフォルト)を押すことで、インベントリを開くことができます。
また、シフトを押しながら、右クリックをすると、地面にバックパックを置くことが出来ます。
地面に置かれたバックパックは、チェストと同じように使うことができます。


さらに、ホッパーを接続することで、アイテムの出し入れができるようになります。

バックパックの設定

バックパックには、それぞれ便利な機能や設定が備わっており、必要に応じて利用することで、より便利にバックパックを使えます。

ソート

バックパックには、ソートの機能が備わっています。
右上の矢印のボタンを押すことで、中に入っているアイテムをソートできます。
ソートの種類には、「名前」、「タグ」、「個数」があります。
それぞれ、右上の「A」と描かれたボタンを押すことで切り替えることができます。

ソートの除外設定


バックパックを開いた状態で、右上にある歯車マークを押すと、設定画面が現れます。
その中の、アルファベットに斜線が描かれたアイコンをクリックすると、ソートの除外設定を行う事ができます。
ここでは、ソートを実行した際に、ソートが機能しない枠を設定できます。
ソートを機能させたくない枠を左クリックすることで、選択できます。
解除する場合には、右クリックをしてください。
また、「No Sort」アイコンの下にある、ボタンで、全選択・全解除ができます。
一番左のボタンは、選択時の色を変えることができます。
これで、ツールや松明などの、よく使うアイテムがソートされて、入れておきたい位置からズレる事がなくなります。

アイテムの記憶設定


バックパックを開いた状態で、右上にある歯車マークを押すと、設定画面が現れます。
その中の、脳のマークをクリックすると、アイテムの記憶設定をすることができます。
ここでは、バックパックに入っているアイテムの位置を記憶させることができます。
記憶させた場所には、記憶したアイテム以外のアイテムは入れることができなくなります。
これを使うことで、バックパックのアイテムを整理した状態で使うことができるようになります。

ディスプレイ設定


バックパックを開いた状態で、右上にある歯車マークを押すと、設定画面が現れます。
その中の、ダイヤモンドの剣のマークをクリックすると、アイテムをディスプレイすることができるようになります。


剣のマークをクリックした状態で、バックパック内のインベントリをクリックすると、クリックした枠が選択されます。
その枠に入れたアイテムが、バックパックの外見に反映されます。
剣のマークの下にある矢印のボタンで、アイテムの向きを変えられ、その隣のボタンで、選択時の色を変えることができます。

バックパックの紹介


「Sophisticated Backpacks」で追加されるバックパックには、大きく、5種類存在します。
それぞれ、解説していきます。

革製のバックパック


革製のバックパックは、チェスト1個分のアイテムを収納できるバックパックです。
右側の枠は、後で紹介するアップグレードアイテムを入れられる場所です。
革製のバックパックでは、アップグレードアイテムを1つだけ入れることができます。


また、革製のバックパックには、好きな色を付けることができます。


色を付けるには、染料とクラフトする必要があります。

鉄製のバックパック


鉄製のバックパックは、チェスト2個分のアイテムを収納できるバックパックです。
アップグレードアイテムを2つ入れることができます。

金製のバックパック


金製のバックパックは、チェスト3個分のアイテムを収納できるバックパックです。
アップグレードアイテムを3つ入れることができます。

ダイヤモンド製のバックパック


ダイヤモンド製のバックパックは、チェスト4個分のアイテムを収納できるバックパックです。
アップグレードアイテムを5つ入れることができます。

ネザライト製のバックパック


ネザライト製のバックパックは、チェスト4個分+12個のアイテムを収納できるバックパックです。
アップグレードアイテムを7つ入れることができます。
ネザライト製のバックパックは唯一、鍛冶台で作ることができます。

アップグレードアイテム

「Sophisticated Backpacks」には、バックパックに機能を追加するアップグレードアイテムが存在します。
これらを装着することで、バックパックをより便利にすることができます。


アップグレードアイテムをクラフトする場合には、必ず「Upgrade Base」というアイテムが必要になります。

また、バックパックと同様に、アップグレードアイテムにも設定があります。
右側に表示されるアイコンをクリックすることで、設定が行えます。
基本的には、「Allow」「Block」「Mach Backpack Contents」があります。
「Allow」は、その下にある枠に設定したアイテムのみを対象とする設定です。
「Block」は、その下にある枠に設定したアイテム以外を対象とする設定です。
Mach Backpack Contents」は、すでに入っているものと同じアイテムのみを対象とする設定です。

加えて、アップグレードには、その上の「Advanced」というアイテムがあります。
これは、それぞれのアップグレードアイテムに、より詳しいフィルターが追加されたようなものです。
基本的には、「同じアイテム」「同じMOD」「同じタグ」の切り替えや、耐久値を気にするかどうかの設定、NBTというタグの設定などが追加されます。

落ちているアイテムを拾い上げる「Pickup」


「Pickup Upgrade」は、バックパックに装着すると、落ちているアイテムを自動バックパックに収納してくれます。
バックパックを、単純にインベントリの延長のように使うことができます。

ホッパーでの出し入れを制限する「Filter」


「Filter」は、バックパックに装着すると、ホッパーで出し入れできるアイテムを制限できます。
「Filter」の設定画面の枠にアイテムを設定することで機能します。
また、矢印のボタンで、入れるときだけにフィルターをかけたり、取り出すときだけにフィルターをかけたりできます。

離れた位置から収納「Magnet」


「Magnet」は、バックパックに装着すると、5マス以内に落ちているアイテムや経験値を引き寄せることができます。
また、「Magnet」の設定から、アイテム・経験値それぞれのON・OFFを切り替えることができます。

自動でご飯を食べられる「Feeding」


「Feeding」は、バックパックに装着すると、中に入っているご飯を自動で食べさせてくれます。
使い方は簡単で、「Feeding」を装着したバックパックの中に、食べ物を入れておくだけ。
すると、お腹が空いたときに自動で中の食べ物を消費します。

「Advanced」では、さらに機能が追加され、
空腹ゲージが少しでも減ったら食べ物を消費するモード減った空腹ゲージがピッタリ回復するように食べ物を消費するモードの切り替え、体力が減っている時は、全力で食べ物を消費するモードの切り替えができます。

アイテムをコンパクトに「Compacting」


「Compacting」は、バックパックに装着すると、中に入っているアイテムを自動でクラフトし、小さくしてくれます。
デフォルトでは、2x2のクラフトであれば可能です。
「Compacting」の設定を開くと、矢印のボタンがあり、そのボタンで、還元可能なアイテムのみを対象とするか、還元不可能なアイテムもクラフトするかが選べます。
また、その隣のボタンで、手動でインベントリにアイテムを入れた時にも機能するように設定できます。
デフォルトでは、手動ではできなくなっており、ホッパーや「Pickup」と組み合わせることで機能するように設定されています。

「Advanced」では、3x3のクラフトまで可能になります。

アイテムを抹消する「Void」


「Void」は、バックパックに装着すると、アイテムを消去することができます。
デフォルトでは、ホッパーや「Picup」によって入ってきたアイテムを全て消去する設定になっていますが、「Void」の設定から変更が可能です。
「Void」の設定を開き、紫色のアイコンをクリックすることで、全て消去するか、あふれたアイテムを消去するかを選べます。

チェストのアイテムをラクラク引き出し「Restock」


「Restock」は、チェストのアイテムを引き出すことができるようになるアイテムです。
バックパックに装着し、シフトを押した状態でチェストを右クリックすると、チェストの中に入っていたアイテムをバックパックの中に移すことができます。

バックパックのアイテムを預け入れ「Deposit」


「Deposit」は、バックパックに入っているアイテムをチェストに入れることが出来るようになるアイテムです。
バックパックに装着し、シフトを押した状態でチェストを右クリックすると、バックパックの中に入っているアイテムが、チェストに収納されます。

使い切ったアイテムを補充「Refill」


「Refill」は、使い切ったアイテムをインベントリに補充してくれるアイテムです。
バックパックに装着した状態で、バックパックの中に素材を入れておきます。
手持ちに同じ素材を準備し、使用します。
そして、手持ちの素材が切れると、自動でバックパックの中にある同じ種類の素材が取り出されます。

バックパックバックパックを収納「Inception」


「Inception」は、バックパックの中にバックパックを収納できるようになるアイテムです。
このアイテムを装着することで、バックパックの中にバックパックが収納でき、インベントリがさらにスッキリします。
また、「Inception」の設定から、消費するアイテムに対して、このバックパックを優先するか、中に入っているバックパックを優先するかを設定できます。

もう二度とロストしない「Everlasting」


「Everlasting」は、バックパックがロストしなくなるアイテムです。
これをバックパックに装着すると、時間でロストすることがなくなります。
さらに、マグマに落ちることもなく、奈落に落ちることも無くなります。

バックパックにかまどを追加「Smelting」


「Smelting」は、バックパックにかまどの機能を追加するアイテムです。
バックパックに装着し、歯車マークの下のアイコンをクリックすると、かまどの画面を開くことができます。
手動で、かまどに入れることも可能ですが、バックパックに必要なアイテムを入れて置くことで、自動で精錬等を行ってくれます。

「Advanced」では、燃料の指定ができるようになります。
かまどの枠の下に、新しい枠が追加され、その枠に使用したい燃料を設定しておくと、その燃料のみを消費するようになります。

バックパックで燻製「Smoking」


「Smoking」は、バックパックに燻製機の機能を追加するアイテムです。
使い方は、「Smelting」と同じで、アイテムをバックパックに入れることで、自動的に調理してくれます。

「Advanced」では、「Smelting」と同じように燃料を指定できます。

バックパックで精錬「Blasting」


「Blasting」は、バックパック溶鉱炉の機能を追加するアイテムです。
使い方は、「Smelting」と同じで、アイテムをバックパックに入れることで、自動的に精錬してくれます。

「Advanced」では、「Smelting」と同じように燃料を指定できます。

バックパックでクラフト「Craft」


「Craft」は、バックパックに作業台の機能を追加するアイテムです。
バックパックに装着し、作業台のマークをクリックすると、クラフトの画面が開けます。
そこでクラフトができるのですが、矢印のボタンを押すことで、完成品をシフトクリックした際にバックパックに入れるのか、インベントリに入れるのかを設定できます。

バックパックで石加工「Stonecutter」


「Stonecutter」は、バックパックに石切り台の機能を追加するアイテムです。
バックパックに装着し、石切り台のマークをクリックすることで、石切り台の画面を開くことができます。
使い方は、通常の石切り台と同じです。
「Craft」と同じように、矢印のボタンで完成品を入れる先を設定できます。

スタック数を増やす「Stack」


「Stack」は、アイテムのスタックできる量を増やすことができます。
バックパックに装着するだけで、その中に入るアイテムのスタック数が増えます。

また、「Stack」には、4種類のティアが存在し、ティアを上げることで、スタックできる数を増やすことができます。
ティア1:通常の2倍。(64→128, 16→32)
ティア2:通常の4倍。(64→256, 16→64)
ティア3:通常の8倍。(64→512, 16→128)
ティア4:通常の16倍。(64→1024, 16→256)

バックパックで音楽鑑賞「Jukebox」


「Jukebox」は、バックパックにジュークボックスの機能を追加するアイテムです。
バックパックに装着した状態で、ジュークボックスのアイコンをクリックすると、プレイヤーが開きます。
枠に、レコードを入れることで再生ができます。
また、下のボタンで再生と停止ができます。

適材適所に自動切換え「Tool Swapper」


「Tool Swapper」は、適切なツールに自動で切り替えてくれるアイテムです。
装着したバックパックの中に、各種ツールを入れておき、
何らかのブロックを掘ろうとすると、それに適したツールに自動で切り替わります。

「Advanced」では、切り替えるツールをさらに細かく設定できます。
武器に切り替えない設定や、ツール自体の切り替えを切るなどの設定ができます。

バックパックに液体を収納「Tank」


「Tank」は、バックパックに液体を収納できる枠を追加するアイテムです。
収納できるアイテムの枠は減りますが、代わりに液体のゲージが出現します。
タンクのマークをクリックすると、バケツの枠が表示され、バケツが上向きになっている枠に水などの入ったバケツを入れると、タンクに液体が溜まります。
バケツが下向きになっている枠に空のバケツを入れると、中に入っている液体を取り出すことができます。

バックパックにバッテリー「Battery」


「Battery」は、バックパックにバッテリーの機能を追加するアイテムです。
他のMODで使用される「FE」というエネルギーを蓄えることが可能です。

液体の出し入れができる「Pump」


「Pump」は、中に入っている液体を出し入れできるアイテムです。
単体では特に機能はしません。
「Tank」と一緒に装着することで機能します。
設定の画面にある矢印のボタンで、中の液体を吐き出すのか、液体を吸い上げるのかを設定できます。


「Advanced」では、周りの空間に干渉することができるようになります。
周りにある液体を吸い上げたり、周りに吐き出したりすることができます。
それぞれ、設定からON・OFFができます。


また、「Experience Pump」という経験値バージョンもあります。
これは、タンクと一緒に使うと、タンクに経験値をため込むことができるようになります。
設定から、溜まっている経験値を引き出したり、自分が持っている経験値を預けたりできます。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございました。

今回は、アイテムの収納に便利な「Sophisticated Backpacks」を紹介しました。
このMODを使えば、探索や建築の際にアイテムをたくさん持つことができます。

他にも様々なMODを紹介しているのでぜひ見てみてください!!
roji-game-ani.hatenablog.jp

以上、「Sophisticated Backpacks」の紹介でした。
このMODを使って、ぜひ楽しいマイクラライフを!