ろじのあそびば

趣味のゲームやアニメについて書く、雑多ブログです。

【MOD紹介】アイテムをクラウドにアップロード!「Cloud Storage」を完全解説!(1.18.1)【マインクラフト/Minecraft】


こんにちは、Rojiです!
今回は、アイテムを保管する際にとても役に立つMODの紹介です。


冒険などに行く際にアイテムを忘れてしまった!
引っ越しの時にアイテムを移動させるのが面倒!

そんなとき、役に立つのが「Cloud Storage」です。
どんなMODなのか紹介していきます。

注意事項

MODとは、有志の方々によって作られた非公式な改造です。
お持ちのPCになにか影響があった場合も自己責任になります。


また、今回紹介するMODは、マインクラフトのバージョン1.18.1のMODです。
他のバージョンでの動作確認は行っておりません。




導入方法

前提MODは「Forge」です。
「Forge」のインストール方法や、MODの導入方法は以下の記事を参照ください。
roji-game-ani.hatenablog.jp



「Cloud Storage」配布場所↓
https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/alexs-cloud-storage/files/3757403
上記のサイトからMODをダウンロードしてください。


また、「Cloud Storage」を動作させるために、「Citadel」というMODも必要です。

「Citadel」配布場所↓
https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/citadel/files/3642713



ダウンロードしてきた「Cloud Storage」と「Citadel」をマインクラフトのmodsフォルダに入れれば導入完了です。

「Cloud Storage」の概要


今回紹介するMOD、「Cloud Storage」は、アイテムをクラウドに預けられるMODです。

現実世界でも多く使われているクラウドの技術をマインクラフトでも体験できます。


機能的には、アイテムをクラウドに預ければ、どこにいても引き出すことができるというもので、
現実のクラウドと同じような機能です。


以下で詳しく解説していきます。

「Cloud Storage」のガイドブック


「Cloud Storage」には、MODの機能や使い方を記したガイドブックが追加されます。

手に持った状態で右クリックすると、本を開くことができ、
中には、このMODの説明が書いてあります。

基本的なことは全て書いてあるのですが、日本語には対応してません。

クラウドにアップロード!「Cloud Chest」

「Cloud Storage」のとなる機能について解説します。


まず、「Cloud Chest」と「Balloon」を作ります。

レシピに利用するアイテムの入手方法などはこの後紹介します。



クラフトした「Cloud Chest」を設置し、「Balloon」で右クリックします。

すると、「Balloon」が「Cloud Chest」にくっつきます。



次に、通常のチェストにアイテムを入れて、
先ほどと同じように「Balloon」で右クリックします。

すると、チェストが空に飛んでいきます。

これがクラウドにアップロードしている段階です。


飛んで行ったチェストが最高点に達したら、アップロード完了です。


「Cloud Chest」を確認してください。

中に打ち上げたチェストの中に入っていたアイテムが入っているはずです。


これで、どこでもそのアイテムにアクセスできるようになりました。


最初はアイテムを入れる枠が27枠しかありませんが、
同じようにチェストを打ち上げることで枠を増やすことができます。

デフォルトでは、最大4096枠まで増やせます。


また、「Cloud Chest」はプライベートなチェストになっており、
エンダーチェストのように、他のプレイヤーやホッパーでアクセスすることはできません。

ソート・検索の機能

「Cloud Chest」には、たくさんのアイテムを入れることができます。

それにより、特定のアイテムを探すのが困難になります。

そのため、ソート検索の機能が備わっています。



「Cloud Chest」を開くと、インベントリの右にボタンが追加されます。

上から2つ目のボタンを押すことで、アイテムをソートでき、
その下のボタンを押すことで、アイテムの検索をすることができます。


ぜひ活用してみてください。

複数ストレージの管理


「Cloud Storage」では、クラウドのストレージを複数利用することができます。



方法としては、作った「Balloon」と染料をクラフトすると、色を付けることができます。

この色のついた「Balloon」を同じように「Cloud Chest」に右クリックすることで、
その色のストレージになります。


そのストレージにアイテムをアップロードするには、
同じ色の「Balloon」を用意し、チェストに右クリックします。


このように、「Balloon」に色を付けることによって、
色でストレージを分けることができます。

追加されるMOB

「Cloud Storage」では、新しく2体のMOBが追加されます。

それぞれ解説していきます。

Badloons


「Badloons」は、風船の形をしたMOBです。

体力はそれほど多くないですが、
敵対し、襲い掛かってきます。


Y座標196以上の場所でスポーンします。

明るさなどは関係ありません。


弓やサボテンに弱く、避けます。


「Badloons」を倒すことで、「Balloon」を作るために必要な、
Balloon Piece」を落とします。

Bloviator


「Bloviator」は、雲の形をしたMOBです。

このMOBも敵対し、襲い掛かってきます。

ですが、基本的に「Bloviator」の攻撃にダメージはありません

風を吹きかけてきて、プレイヤーを吹き飛ばします。

高所などで遭遇するとかなり厄介かもしれません。


このMOBが最も厄介になるのは、天気が雨の時です。

天気が雨になると、「Bloviator」は雷雲モードに変わります。

このモードになった「Bloviator」は稲妻で攻撃をしてきます。


このMOBも「Badloons」同様、Y座標196以上でスポーンします。


「Bloviator」を倒すと、スライムのように分裂し、小さくなります。
最小の個体を倒すと、「Cloud Chest」を作るために必要な、「Cloud Block」を落とします。

また、雷雲モードの「Bloviator」を倒すと、「Static Cloud Block」という帯電したブロックを落とします。

他のプレイヤーやホッパーがアクセスできる「Static Cloud Chest」


「Cloud Chest」はプライベートなチェストと説明しましたが、
「Cloud Storage」には、共有可能な「Cloud Chest」も存在します。



それが、「Static Cloud Chest」です。

このチェストは、「Cloud Chest」の機能を持っているのはもちろん、
通常のチェストと同じ機能も持っています。

「Static Cloud Chest」を作るためには、帯電した雲ブロックが必要なので、
雨の時に「Bloviator」を倒さなければなりません。

条件は厳しいですが、作れればアイテム輸送の幅が広がるのでぜひトライしてみてください。


「Static Cloud Chest」にアップロードするには、特別な「Balloon」が必要になります。


入手するためには、「Balloon」を手に持った状態で、設置した帯電した雲ブロックを右クリックします。

すると、帯電した雲ブロックが通常の雲ブロックになり、手に持っていた「Balloon」が帯電します。

これで、特別な「Balloon」の完成です。


あとは、これまで説明した通り、チェストに右クリックしてアップロードするだけです。

「Cloud Storage」で追加されるその他の機能

これまで「Cloud Storage」の核となる機能について解説してきましたが、
他にもいくつか追加アイテムや機能が存在します。

「Balloon」の使い方

「Balloon」の使い道はアイテムをアップロードするだけではありません。

他にもいくつか使い方があるので、紹介します。

落下速度の低下

まず、落下速度の低下です。

「Balloon」を手に持った状態で、高いところから飛び降りると、
落下速度が低下し、落下ダメージが減少します。

ただ、落下ダメージが無効になるわけではないので注意してください。

デコレーション

「Balloon」は飾ることもできます。

設置しある柵に右クリックをすると、
「Balloon」を括りつけることができます。

今までにない装飾品としても活用できます。

「Cloud Block(雲ブロック)」の効果

「Cloud Chest」を作るために必要な雲ブロックですが、
素材になるだけではなく、ブロック自体に効果があります。


それが、ジャンプ力の向上です。

雲ブロックの上でジャンプすると、2ブロック程飛ぶことができます。

1ブロックという微妙な上昇ですが、通常のマイクラにはない効果なので、
使えることがあるかもしれません。

一緒に旅をする「Balloon Buddy(バルーンバディ)」


「Cloud Storage」では、風船の形をしたペット、「Balloon Buddy(バルーンバディ)」が追加されます。


作るためには、通常の「Balloon」の素材に加え、「Happy Cloud Bottle」というアイテムが必要になります。


「Happy Cloud Bottle」は、「Angry Cloud Bottle」とクッキーを組み合わせることで作ることができ、

「Angry Cloud Bottle」は、一番小さい状態になった「Bloviator」をガラス瓶で右クリックすることで作れます。



右クリックすることで、「待機」「追従」「自由行動」を切り替えることができます。


また、このバルーンバディには、8つの性格があり、クラフトする段階でランダムに決まります。

それぞれ正確に合わせて、攻撃性や行動が変化します。


お気に入りのバディを作ってみてください。

村の変化

「Cloud Storage」を導入することで、村にも少しだけ変化があります。

風船商人の追加


新しく、風船商人が村に追加されます。

風船商人は、プロペラが付いた帽子をかぶっており、
「Cloud Storage」のクラフトに使うアイテムを交換してくれます。


取引を行い、レベルをあげることで、プロペラの付いた帽子も交換してくれるようにもなります。

飾り付けられた風船


村に風船が飾られた場所が生成されます。

柵に風船が括りつけられているほかに、「Balloon Stand」というアイテムが置いてあります。



「Balloon Stand」は、風船を飾れるだけでなく、
風船の色を変更することができます。



「Balloon Stand」を右クリックすると、風船を入れられる欄が2つあります。

上と下にそれぞれ、異なる色の風船を入れると、
下の風船を上の風船の色にすることができます。

綿あめの追加


新しい食べ物として「綿あめ」が追加されます。

雲ブロックと砂糖で作ることができ、
空腹度は「2」回復します。

新しいミュージックディスクの追加

「Cloud Storage」オリジナルのミュージックディスク(レコード)が追加されます。

入手方法は、通常のレコードと同じように、「Badloon」をスケルトンで倒すことです。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございました。

今回は、アイテムをクラウドに預けられる「Cloud Storage」を紹介しました。
このMODを使えば、アイテムをインベントリに入れていなくても、どこでも引き出すことができます。

このブログでは他にも様々なMODを紹介しています!!
roji-game-ani.hatenablog.jp


以上、「Cloud Storage」の紹介でした。
このMODを使って、ぜひ楽しいマイクラライフを!